綿の特徴とお手入れの仕方
こんにちは。
夏に近づくにつれて着用する機会が増えてくるのがやはりTシャツですよね。
世に出回っている洋服の半数近くが綿の素材を利用したものだといわれており、繊維の中でもとても重要なものだと思います。
僕自身の感覚では素材違いのTシャツの中では最も寿命が短く、回転率の高いアイテムだという感覚ですが、出回っている数が多い分重宝する機会が多い。。
今日はそんな綿素材の特徴と手入れの際の注意点についてまとめてみたいと思います。
まず綿の特徴ですが、植物から生まれる素材で非常に肌触りが良く、吸水性に特化していることが挙げられます。
そのため夏場では熱を外に出してくれるので、涼しく感じ、なおかつ肌触りも良いので、好んで選ばれる方も多いのではないでしょうか。
また、水を吸うことで生地が引き締まりより強くなることも特徴の一つです。
その分引き締まることで縮みが生まれることもあり、型崩れがしやすい素材でもあると思います。
僕自身もよくTシャツを着用しますが、首元の撚れや縮を感じることはあります。
ただ、縮み具合や寄れ具合は生地の厚みによっても変わってきますので、よりヘビーウェイトのものであれば変化の具合は少なくなります。
では、どのようにすればお気に入りのアイテムを長く着ることができるのでしょうか。
撚れを無くすならやはり、洗濯の際と、乾燥の際への配慮が大切で、僕はお気に入りのものであればオシャレ着用の洗剤を利用したりしますが、毎回変えるのも面倒です。
そんなときはしっかりとネット袋に入れて洗い、干すときはしっかりシワを伸ばして干すと良いです。
また、ハンガー干しではなく、平干にするともっと形の崩れは軽減されると思います。
いろんなデザインのTシャツがあり、選ぶポイントは人それぞれだと思いますが、生地の厚さなども選ぶ際に注意してみると本当のお気に入りの一枚を見つけることができるかもしれません。
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