frasco 想い

こんばんは。

2回目の更新となる今回は僕が「frasco」という組織を作り上げる上で、込めた想いについて綴らせていただこうと思います。

そもそも僕が服飾関連を軸として自営業をしたいと思った理由は世の中のアパレル企業の商売への姿勢に疑問を抱き、その疑問を自らの手で変えていきたいと考えたからです。

今回は僕が抱いている疑問の内の1つである「価格」という問題について触れようと思います。


僕は学生の頃からアパレル企業の販売スタッフとしてアルバイトをさせていただき、今でもアルバイトをさせていただきながらfrascoの仕事をしています。これまで働かせていただいた会社様は決して規模の大きい組織ではなかったと思いますが、だからこそ普段は知ることのできない内情なども知ることができたと思っています。

そもそも商売とは物やサービスをお客様に届け、その届けたものに提示した金額を頂くことで成り立っています。それはもはや当然ですし、僕自身その形に当てはめて生活をさせていただいています。

ですが、果たしてその物やサービスに定められた金額は本当に正当なのでしょうか。長い時間をかけてそれぞれの会社が見出してきた「適正価格」というものがり、それにある程度あてはめて値段は決められれいるのですが、snsというジャンルが多くの人に浸透した現代ではそれも少しづつ揺らいできているように感じています。そして消費者もそこに疑問は抱いてはいても真実を知ることはなく、装飾的なデザインで商品を選び、お買い物をしているのだと思います。


僕はまず「frasco」を組織する上で上記で感じた部分を変えていきたいと考えました。

商売に対して多くの知識があるわけではありませんし、もちろんアパレル業界に対する知識も多いわけではありません。それでも1からすべて作り上げるくらいの気持ちを持ってこの課題に臨みたいと思っています。


そこで僕はまず、取り扱うアイテムそれぞれの適価を見定め、アイテムそれぞれに価格の内訳を記すことを決めました。これは商売をするうえでかなりリスクを伴うことであると感じますし実際に多くの方に否定もされました。

ですが、そんな中でも実際に商品を買っていただいたお客様に「安心してお買い物ができる」などというお声もいただくことができました。

僕たちは世の中の市場の「適正価格」を見極め、「frasco」としての「適正価格」を作り出し、お客様に安心して、本当に良いアイテムを届けて行けるような組織を作り出そうと考えています。


次回も引き続き「frasco」に込めた想いについて書かせていただきます。

お読みいただきありがとうございました!

もしよろしければショップページの方へ足を運んでみてください!

0コメント

  • 1000 / 1000